ゆったり、まったり、平穏に。


by cafe_hananeko

GWの黄金体験 その②

 まさか2度も用水路から仔猫をすくう事があろうとは夢にも思っていませんでした。

 その日は徹夜で絵を描いていて漸く作業が終わり完成し、肩の荷も下り一息つきテレビを見ていた時でした。
何やら雑音が聴こえる。耳を済ましてみると猫の鳴き声の様で初めはテレビのBGMかと思いましたがどうもリズムも合ってないしおかしい。どうやら外から聞こえてくるみたいでした。ウチの猫かとも思いましたが鳴き声が違う、と言うか仔猫の鳴き声のようだったので家族と、もしかして猫が川にでも落ちてるんじゃない?と話していました。
まさかとは思ったものの実は以前飼っていた猫(ハナ)が落ちたこともあり気になって見てみる事に。

 外に出てみると相当大きな声で鳴いていて、どうも用水路の方から聞こえてくるようでした。う~ん、嫌な予感・・・・(;´Д`)ご近所さんの庭を突っ切って見てみると案の定いました、仔猫がヽ(*´∀`)ノ
 見るとご近所さんちの方が助けようとしているみたいでした・・・・でも網短過ぎ(;´∀`)親猫もやっと気づいたのか対岸の草むらから出てきて必死に引き上げようとしていましたが高さがありすぎて手が出ないようでした。
急いで私は自宅に戻り長い網を持ってきて合流、救出。茶トラでした。するともう一匹いるとのご近所さん情報が。茶トラはご近所さんに託しもう一匹の救出へ。もう一匹は足元の蔦の中に入ってしまってなかなか掬えませんでしたが何とかキャッチ!大急ぎで家へ連れて帰り洗ってやることに。
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 思いのほか水位が低かったのと流れもなかったのが幸いしてどうやら命に別状はないようでした。
さて、ここで逡巡。果たしてこの猫をどうするべきか?
 答えは簡単、親猫の元に返すです。
どんな境遇であれ親がいる以上、それも愛されている以上は家族は一緒に暮らした方が幸せ、自然ってものでしょう。と、言うわけでさっきのご近所さんの元へ。

 茶トラも一緒に返してきますとの旨を伝えるとそこで待ったの声が・・・・

 そう娘さん(4,5歳くらい?)が猫を飼いたいと言い出したのですw
でもお母さんに速攻却下されお別れだけ言いなさい、と(´∀`)そして放そうとしたら猫が爪を立て、痛かったのかあっさり開放。さっきまで泣きそうだったのに結構薄情、子どもってやつぁ~(^ω^;)と思いつつ親猫の元へ。




 対岸の家にお邪魔し一緒に助けようとしていたそこのおじさんと、子供を探して居なくなっていた親猫を待つことに。しばらくして親が戻ってきたのですが興奮して凄い形相です((((;゚Д゚)))まさに母は強し!って感じでした。そっと仔猫を置いてやるとすごい勢いで首を咥えて連れて行き、もう一匹も無事帰っていきました。めでたしめでたし・・・・・

と、思っていたのですがどうやらもう一匹白い仔猫もいたらしいとの情報が!?おじさんの息子さん?が下に降りて探すみたいなので私も別の方角から入って探すことに。

 結局白い仔猫は見つからず自力で上がったか親が助けたのではないかと言う事に。声すらしなかったのだから助かっているだろう、いや助かっていて欲しいと思います(´・ω・`)


 まったく、まさか人生で2度も仔猫をすくうだなんて思ってもいませんでした。単なる偽善かもしれませんが、それでもやはり目の前であんな姿を見せられては助けないわけにもいきませんしね。まあ、我関せずで平気で洗車してるご近所も居ましたが・・・・(#・∀・)
あの猫一家に幸あらんことを。
 何となくあの猫たちにはまた会える様な気がします。今度気が向いたら会いに行ってみようかなぁ、猫のようにフラっと・・・・。
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by cafe_hananeko | 2010-05-02 23:20 |